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新年明けましておめでとうございます。
年が開けて2012年です。

今年は日本の国家予算が90兆円超だとか地球が滅びるだとか色々ありますね。
PC分野でも、もうじきRadeonHD7000シリーズが発売したり、春頃にGeForce600シリーズが発売したり、4月にVistaがBusinessとEnterpriseを除きサポート終了したり、5月頃にIvyBridgeが発売したり、秋以降にはWindows8が発売するかも知れないと色々ありますね。

個人的な抱負としては、チャンスを逃さず掴んでいきたいと考えております。
では今年もよろしくお願いいたします。

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来年は、IvyBridgeとGeForce600Mシリーズが登場予定ですが、小型ゲームノートAlienware M11xの性能がまた一回り上がりますね。

IvyBridgeは現在の情報だと、現行のSandyBridgeと比べ、同クロックなら1割ほど性能が向上すると見られています。
今のところTDP17Wクラスでプロセッサナンバーがわかっているのは、Core i7 3667U(2.0~3.2GHz)、Core 5 3427U(1.8~2.8GHz)の二つです。
クロックあたりの性能が1割上がると、i7 3667Uはi5 2410M、i5 3427Uはi3 2310Mに近い性能になるでしょうから、11.6インチながら現行のより大型のノートと同等の性能を得ることになります。

GeForce600Mシリーズは、500シリーズのリネームになる下位モデル以外、性能に関する情報は特に出ていないので何とも言えませんが、今まで通りなら同クラスで1~2割程度の性能向上が期待できるでしょう。
現在搭載されているGeForceGT540Mがそのまま600MシリーズになればGT640M、1~2割の性能向上でGT550Mに近い性能になるでしょうか。
GT220程度の性能から、GT240やGT440に近い性能にアップするので、今の軽いゲームを画質を落としてプレイから、軽いゲームをそこそこの画質でプレイにできそうですね。

現時点の情報で書いてみた予想ですが、現実はどうなるでしょうね。
では、今年ももう直終わりますが、良いお年を。

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秋に発売したAMD FXシリーズはターボ時とは言え遂に4GHzを超えましたね。
しかし、Pentium4 が3.8GHzに達して以来、定格で4GHzを超えるCPUは登場していません。
ではなぜなかなか4GHzを突破しないのでしょうか?
それはマーケティング上の理由もありますが、消費電力と発熱の限界が大きいです。

Intelによると、クロックを20%上げると、パフォーマンスは13%しか上昇しないのに、消費電力は73%も上昇するとしています。
逆にクロックを20%下げると、パフォーマンス低下は13%にとどまりながら、省電力は49%も低下するそうです。
これは高クロック化で性能を上げるより、マルチコア化で性能を上げたほうがワットパフォーマンスがいいことを示しています。

例えば、高クロック化に適した設計のNetBurstアーキテクチャを採用したPentium4は、理論上10GHz越えも可能とされていました。
しかし、シュリンクが進むにつれてリーク電流が増え、消費電力と発熱が減らせず、高クロック化に行き詰りました。
そのためIntelはそれまでの高クロック化路線を転換し、クロックあたりの効率を重視した設計に切り替えました。
それが現在Intelの主力になっているCoreから続くアーキテクチャで、初めこそ低いクロックからスタートしましたが、現在ではターボ時4GHzに届きそうなクロックになりました。
一方、クロックでシングルスレッド性能を補う方針に転換したAMDのBulldozerアーキテクチャは、ターボ時4GHzを超えていますが、水冷クーラーが欲しくなるほどの発熱と高い消費電力に悩んでいます。

消費電力と発熱、その他を無視すればもっとクロックを上げることはできます。
しかし、消費電力と発熱を増やしすぎると、扱いづらいCPUとなり売れなくなります。
また、クロックとクロックあたりの性能のバランスを考えて設計していなかないと、クロックと発熱の割に性能が伸びません。

最後にマーケティング上の理由ですが、下位が最上位のクロックを超えないようにしているそうです。
最上位はコア数が多いため、消費電力や発熱も相応に多く、クロックが上げにくくなっています。
ただ、クロックを抑えているから性能が低いということはなく、クロックを多少落としてでもコア数を増やしたほうがCPU全体としての性能は高くなります。
コア数の少ない下位はさらに高クロック化できても、マーケティング上最上位を超えないように抑えているそうです。

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ここ数年のノートPCにはリチウムイオンバッテリが主に搭載されています。
従来のNi-Mn電池と比べると容量が大きく、メモリ効果もないなどメリットが大きいです。
しかし、依然として劣化による寿命の問題は残っており、容量が半減するまで2~3年程度、早ければ1年程度ということも珍しくありません。
そこでリチウムイオンバッテリの寿命を伸ばす方法について少し書いてみようと思います。

リチウムイオンバッテリが劣化する原因としては次のようなものが挙げられます。
・高い充電率(満充電に近いほど劣化が進む)
・充電率0%で長期間放置(過放電状態にしてしまうと充電不可能に)
・高温環境(温度が高いほど劣化が進む)

よって長持ちさせるには、次のような使い方が良いと言われています。
・バッテリが不必要なときは外しておく
・バッテリを使わない時は充電率を抑える(5割前後)
・長期間使わないときは定期的に充電率をチェックし過放電状態にしない
・高温環境下で保管・使用しない

しかし、家の中などコンセントが取れるところでしか使わないのであれば、劣化を気にして不便な使い方をすることもないでしょう。
また、バッテリを外しておくと、バッテリを持たないデスクトップPCと同様、停電や誤ってコンセントから抜いてしまった時などに電源が落ちてしまいます。

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