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USB3.0の登場でHDDの内蔵と外付けの速度差が一見なくなったように思えます.
実際はどうなのか?
そこで内蔵と外付けの速度をまとめてみました.
■接続方法と転送速度
・内蔵HDD
UATAyyy…yyyMB/s(最大133MB/s)
SATA1.x…150MB/s
SATA2.x…300MB/s
SATA3.0…600MB/s
・外付けHDD
USB1.1…1.5MB/s
USB2.0…60MB/s
USB3.0…500MB/s
eSATA…300MB/s
Ethernet…12.5MB/s(100Mbps),125MB/s(1Gbps)
FireWire…100MB/s
Thunderbolt…1250MB/s
転送速度は上記のようになっています.
実際のHDDの速度ですが,普通は130MB/s,速くても170MB/sくらいです(2011年12月現在).
つまり,SATA2.x以降やeSATA,USB3.0,Thunderboltでは差がないことになります.
しかし,USB3.0はコントローラの性能にもよりますが間に介在するものが内蔵より多いため,実際はSATAよりもやや遅いです.
最後のThunderboltは現在売られている対応製品がRAID0構成なので,最大170MB/sくらいの速度が出せます(検証記事:日経BP).
デイジーチェーンで台数を増やすことでさらに高速化できるそうです.
ちなみにUSB2.0は転送高速化ツールを使っても最大40MB/sくらいが限界です.
また,いずれの規格も理論上の転送速度やや下回ります.
実際はどうなのか?
そこで内蔵と外付けの速度をまとめてみました.
■接続方法と転送速度
・内蔵HDD
UATAyyy…yyyMB/s(最大133MB/s)
SATA1.x…150MB/s
SATA2.x…300MB/s
SATA3.0…600MB/s
・外付けHDD
USB1.1…1.5MB/s
USB2.0…60MB/s
USB3.0…500MB/s
eSATA…300MB/s
Ethernet…12.5MB/s(100Mbps),125MB/s(1Gbps)
FireWire…100MB/s
Thunderbolt…1250MB/s
転送速度は上記のようになっています.
実際のHDDの速度ですが,普通は130MB/s,速くても170MB/sくらいです(2011年12月現在).
つまり,SATA2.x以降やeSATA,USB3.0,Thunderboltでは差がないことになります.
しかし,USB3.0はコントローラの性能にもよりますが間に介在するものが内蔵より多いため,実際はSATAよりもやや遅いです.
最後のThunderboltは現在売られている対応製品がRAID0構成なので,最大170MB/sくらいの速度が出せます(検証記事:日経BP).
デイジーチェーンで台数を増やすことでさらに高速化できるそうです.
ちなみにUSB2.0は転送高速化ツールを使っても最大40MB/sくらいが限界です.
また,いずれの規格も理論上の転送速度やや下回ります.
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北の方では雪がふるようになり、寒い日が続くようになって来ましたね。
気温が下がってくると寒い地方では特に古いPCで起動できないケースがチラホラ出てきます。
起動できない理由の1つとして、低い室温が挙げられます。
PCに使われている電子の部品の中では特に電解コンデンサが寒さに弱く、20度を下回ったあたりから性能が低下し始めます。
これに経年劣化による性能低下が合わさると、低温状態の時に起動がより不安定になりやすくなります。
取扱説明書にある動作保証温度(多くは5~35度)は伊達じゃないわけですね。
もしこの季節PCの起動が不安定なら、部屋を動作保証温度程度に温めてから、電源を入れてみるといいかも知れません。
また、この時期は冷えたHDDを動かして故障するケースも少なくないと聞きますので、部屋を適度に温めてからのほうがいいでしょう。
寒すぎると人間も辛いですしね。
これからさらに冷えてきますが、風邪などひかぬようお気をつけて。
気温が下がってくると寒い地方では特に古いPCで起動できないケースがチラホラ出てきます。
起動できない理由の1つとして、低い室温が挙げられます。
PCに使われている電子の部品の中では特に電解コンデンサが寒さに弱く、20度を下回ったあたりから性能が低下し始めます。
これに経年劣化による性能低下が合わさると、低温状態の時に起動がより不安定になりやすくなります。
取扱説明書にある動作保証温度(多くは5~35度)は伊達じゃないわけですね。
もしこの季節PCの起動が不安定なら、部屋を動作保証温度程度に温めてから、電源を入れてみるといいかも知れません。
また、この時期は冷えたHDDを動かして故障するケースも少なくないと聞きますので、部屋を適度に温めてからのほうがいいでしょう。
寒すぎると人間も辛いですしね。
これからさらに冷えてきますが、風邪などひかぬようお気をつけて。
ファイルやフォルダのプロパティを見ると容量を知ることができます。
「サイズ」と「ディスク上のサイズ」の2つがあり、ディスク上のサイズのほうが大きいですが、この二つはなぜ違うのでしょう。
これは、サイズがファイルのサイズの合計、ディスク上のサイズが使っているクラスタまたはアロケーションの合計を表しているためです。
ファイルはフォーマットの違いによって、クラスタまたはアロケーションサイズ単位で管理されています。
アロケーションサイズが32KBの時は、32KB単位で保存されるため、32KB未満のファイルを保存するのにも32KBの容量を必要とします。
車で言えば、4人乗りの車に1人しか乗らなくても1台必要ということと同じですね。
そのためアロケーション32KBの時、1KBのファイルを10個保存すると、合計サイズは10KBでも、ディスク上のサイズは320KBとなります。
これが二つのサイズの容量の違いです。
圧縮やアーカイブ化で一つのファイルにまとめると、上記の例ではサイズが10KB程度以下、ディスク上のサイズが32KB程度以下になります。
Windowsには現在32bit版と64bit版がありますが、その違いについて。
■32bit版
ソフトや周辺機器の互換性的に無難。
利用できるメモリは約3GBまで(環境によって変わる)。
■64bit版
約3GB以上のメモリを利用できる。
64bit用に作られたソフトだと高速処理できる。
古いソフトや周辺機器だと対応していないこともある。
メモリの使用効率がやや低い。
32bit用ソフトはエミュレーションで動いているため、多少遅くなる。
64bit版だと互換性が心配という方もいますが、新しいソフトや周辺機器は大抵対応しており、また古いソフトも割と動作するようです。
Windows7でのアプリケーション動作報告がベクターで公開されています。
・ベクターWindows7 アプリケーション動作報告リスト
■32bit版
ソフトや周辺機器の互換性的に無難。
利用できるメモリは約3GBまで(環境によって変わる)。
■64bit版
約3GB以上のメモリを利用できる。
64bit用に作られたソフトだと高速処理できる。
古いソフトや周辺機器だと対応していないこともある。
メモリの使用効率がやや低い。
32bit用ソフトはエミュレーションで動いているため、多少遅くなる。
64bit版だと互換性が心配という方もいますが、新しいソフトや周辺機器は大抵対応しており、また古いソフトも割と動作するようです。
Windows7でのアプリケーション動作報告がベクターで公開されています。
・ベクターWindows7 アプリケーション動作報告リスト
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