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グラフィックカード(GPUやグラフィックボード、VGAとも)についてです。
グラフィック性能は、ゲームをする人にとっては必須の物となります。
古いゲームや低負荷のゲームであればオンボードでも十分ですが、それ以上となるとミドルレンジ以上のグラフィックカードが必要となります。
<性能目安>
・GeForce
x800~x900:ハイエンド。ゲームに適してます。
x600:ミドルレンジ。ゲームも可能です。
x200~x500:ローエンド。ゲームには不適です。
x100:オンボード。Vistaが動作する程度の性能で、ゲームには不適です。
・RADEON
x900:ハイエンド。ゲームに適してます。
x600:ミドルレンジ。ゲームも可能です。
x300~x400:ローエンド。ゲームには不適です。
・Intel
Vistaが動作するものでもGeForceFX程度の性能。
つまり、軽いゲームは可能でも最新のゲームには適してないです。
別な見方としては、価格で見る方法もあります。
40000円~:ハイエンド
25000円~40000円:ミドルレンジ(中の上)
15000円~25000円:ミドルレンジ(中の下)
~15000円:ローエンド
程度が目安だと思います。
<SLIとCrossFire>
どちらも複数のグラフィックカードを一つのマザーボードに差すことで性能を引き上げるものですが、少し違いがあります。
また、使用するグラフィックカードの数だけPCI-Expressが必要でマザーボードも対応した物、高出力の安定した電源がないといけません。
<消費電力と発熱>
グラフィックカードはCPU以上に電力を消費し、ハイエンドモデルでは十分な容量の電源を用意する必要があります。
例えば、ローエンドで20~40W、ミドルレンジで40~70W、ハイエンドで100~200W が目安かと思います。 発熱も消費電力に比例して、ミドルレンジのGeForce7600GTにおいては最大70℃(CPUは50℃ほどが相場)にもなります。
この発熱は冷却にも気を使う必要があります。
<クロック>
コアクロックとメモリクロックがあり、コアクロックはCPUのクロックと同じで、基本的に高いほど処理が高速になります。
メモリクロックの場合も同様に、基本的には高いほど高性能です。
<VRAM>
VideoRAMの略で、GPU専用のメモリーです。
オンボードでのメインメモリの間借りに比べ処理が有利なため、画面の表示がなんとなく鈍いという方はグラフィックカードの取り付けで改善することがあります。
容量に関してはVistaの普及で128MB搭載は標準になっており、質を求めなければ心配する必要はありません。
それでもゲームをするならば最低でも256MBはほしいですね。
<メモリバス>
メモリバスは例えれば車線数のようなもので、多いほどより多くのデータを運べます。
クロックやVRAMが同じグラフィックカード同士であれば、多い方が有利です。
目安は、64bitがローエンド、128bitがミドルレンジ、256bit以上がハイエンドです。
快適にゲームをプレイするならば、128bit以上は必須です。
また、バス幅が狭いと他の性能が高くてもこれがボトルネックとなり、低解像度では差がなくても高解像度ほど不利になります。
<シェーダ>
レンダリングを行うユニットで、基本的には多いほど高性能になります。
現在は統合型シェーダが標準で、昔のバーテックスシェーダとピクセルシェーダを合わせたものとなっています。
<グラフィックカードの世代>
<ゲームをする>
3Dゲームを本格的にするならば、ミドルレンジ以上のグラフィックカードを積むことをお勧めします。
古いものや軽いものであればオンボードクラスでも事足りますが、最新のものや重いものにはグラフィックカードを積むことをお勧めします。
どれくらい重要かというとCPUよりも重要で、多少性能の低いCPUでもGPUが十分な性能を持っていれば割とプレイできます(とはいってもCPUがCeleronとかでは厳しいですが。要はバランスです)。
どのグラフィックカードにするかはゲームの必要スペックしだいですが、GeForce8600GTやRadeonHD2600XTクラス以上を搭載していれば、大体のゲームを比較的快適にプレイ可能です。
<GeForceとRadeon>
両者に性能差はGeForce8000シリーズまでほとんどなかったのですが、それ以降はGeForceのほうがゲームにおいては高性能な傾向があります。
ただ、どちらが有利かはゲームがどちらのブランドに最適化されているかによって変わります。
とりあえず、一般的にはGeForceの方が有利な場合が多いようです。
一方画質では、GeForceがメリハリのある画、Radeonがやややわらかい画といわれています。
また、今後Radeonは価格あたりの性能を売りに商品展開していくそうです。
08.03.02更新
<関連記事>
・グラフィックカードリスト
・主なPCゲームの必要スペック
・オンボードグラフィック
グラフィック性能は、ゲームをする人にとっては必須の物となります。
古いゲームや低負荷のゲームであればオンボードでも十分ですが、それ以上となるとミドルレンジ以上のグラフィックカードが必要となります。
<性能目安>
・GeForce
x800~x900:ハイエンド。ゲームに適してます。
x600:ミドルレンジ。ゲームも可能です。
x200~x500:ローエンド。ゲームには不適です。
x100:オンボード。Vistaが動作する程度の性能で、ゲームには不適です。
・RADEON
x900:ハイエンド。ゲームに適してます。
x600:ミドルレンジ。ゲームも可能です。
x300~x400:ローエンド。ゲームには不適です。
・Intel
Vistaが動作するものでもGeForceFX程度の性能。
つまり、軽いゲームは可能でも最新のゲームには適してないです。
別な見方としては、価格で見る方法もあります。
40000円~:ハイエンド
25000円~40000円:ミドルレンジ(中の上)
15000円~25000円:ミドルレンジ(中の下)
~15000円:ローエンド
程度が目安だと思います。
<SLIとCrossFire>
どちらも複数のグラフィックカードを一つのマザーボードに差すことで性能を引き上げるものですが、少し違いがあります。
・SLI
対応したマザーボード(nForce系)に同一のカードを差す。
PCI-Express帯域不足のボトルネックが発生しやすい。
・CrossFire
CrossFireに対応したカードであれば同一である必要がなく、やや敷居が低い。
PCI-Express帯域不足のボトルネックが発生しずらい。
また、使用するグラフィックカードの数だけPCI-Expressが必要でマザーボードも対応した物、高出力の安定した電源がないといけません。
<消費電力と発熱>
グラフィックカードはCPU以上に電力を消費し、ハイエンドモデルでは十分な容量の電源を用意する必要があります。
例えば、ローエンドで20~40W、ミドルレンジで40~70W、ハイエンドで100~200W が目安かと思います。 発熱も消費電力に比例して、ミドルレンジのGeForce7600GTにおいては最大70℃(CPUは50℃ほどが相場)にもなります。
この発熱は冷却にも気を使う必要があります。
<クロック>
コアクロックとメモリクロックがあり、コアクロックはCPUのクロックと同じで、基本的に高いほど処理が高速になります。
メモリクロックの場合も同様に、基本的には高いほど高性能です。
<VRAM>
VideoRAMの略で、GPU専用のメモリーです。
オンボードでのメインメモリの間借りに比べ処理が有利なため、画面の表示がなんとなく鈍いという方はグラフィックカードの取り付けで改善することがあります。
容量に関してはVistaの普及で128MB搭載は標準になっており、質を求めなければ心配する必要はありません。
それでもゲームをするならば最低でも256MBはほしいですね。
<メモリバス>
メモリバスは例えれば車線数のようなもので、多いほどより多くのデータを運べます。
クロックやVRAMが同じグラフィックカード同士であれば、多い方が有利です。
目安は、64bitがローエンド、128bitがミドルレンジ、256bit以上がハイエンドです。
快適にゲームをプレイするならば、128bit以上は必須です。
また、バス幅が狭いと他の性能が高くてもこれがボトルネックとなり、低解像度では差がなくても高解像度ほど不利になります。
<シェーダ>
レンダリングを行うユニットで、基本的には多いほど高性能になります。
現在は統合型シェーダが標準で、昔のバーテックスシェーダとピクセルシェーダを合わせたものとなっています。
<グラフィックカードの世代>
・GeForce9000シリーズ
現在の発表では、8000シリーズの製造プロセス縮小版、つまりは焼き直しのようです。
・GeForce8000シリーズ
DirectX10.0、ShaderModel 4.0対応。シェーダが統合型シェーダに変更。
多くのモデルは第二世代のビデオ再生支援機能を搭載しており、CPUにあまり負荷をかけずに高画質動画を再生できる。
一部モデルは製造プロセスが65nmになり、性能の割りに省電力になった。
・GeForce7000シリーズ
DirectX9.0、ShaderModel 3.0対応。
ビデオ再生支援機能を搭載しており、CPUにあまり負荷をかけずに高画質動画を再生できる。
・RadeonHD3000シリーズ
DirectX10.1対応。
基本的にはHD2000シリーズの焼き直しと見られます。
改良型のビデオ再生支援機能を搭載しており、CPUにあまり負荷をかけずに高画質動画を再生できる。
・RadeonHD2000シリーズ
DirectX10.0対応。シェーダが統合型シェーダに変更。
ビデオ再生支援機能を搭載しており、CPUにあまり負荷をかけずに高画質動画を再生できる。
<ゲームをする>
3Dゲームを本格的にするならば、ミドルレンジ以上のグラフィックカードを積むことをお勧めします。
古いものや軽いものであればオンボードクラスでも事足りますが、最新のものや重いものにはグラフィックカードを積むことをお勧めします。
どれくらい重要かというとCPUよりも重要で、多少性能の低いCPUでもGPUが十分な性能を持っていれば割とプレイできます(とはいってもCPUがCeleronとかでは厳しいですが。要はバランスです)。
どのグラフィックカードにするかはゲームの必要スペックしだいですが、GeForce8600GTやRadeonHD2600XTクラス以上を搭載していれば、大体のゲームを比較的快適にプレイ可能です。
<GeForceとRadeon>
両者に性能差はGeForce8000シリーズまでほとんどなかったのですが、それ以降はGeForceのほうがゲームにおいては高性能な傾向があります。
ただ、どちらが有利かはゲームがどちらのブランドに最適化されているかによって変わります。
とりあえず、一般的にはGeForceの方が有利な場合が多いようです。
一方画質では、GeForceがメリハリのある画、Radeonがやややわらかい画といわれています。
また、今後Radeonは価格あたりの性能を売りに商品展開していくそうです。
08.03.02更新
<関連記事>
・グラフィックカードリスト
・主なPCゲームの必要スペック
・オンボードグラフィック
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現用(DirectX10)のデスクトップ用グラフィックカードのリストです。
価格はあくまで目安で、製品によって異なります(ソースは価格.comです)。
性能はあくまで目安です(★が多いほど高性能で、三つあれば結構快適なはずです)。
カッコ内は最大消費電力で、値はベンチマークからです。
リストは時々更新しています。
世代が同じで価格が近ければ、性能も近いです。
VistaのAeroが動くパソコンであれば、GeForceFX以上の性能を持っているので、古いゲームや低負荷のゲームであれば動作可能です。
ミドルレンジ以上の性能であれば、大体の3Dゲームは動作します。
価格は2008年3月時点での価格です(一部古いものも混ざっています)。
08.03.22更新
<関連記事>
・グラフィックカードについて
・旧世代グラフィックカードリスト
・オンボードグラフィックチップ
・GeForceとRadeonの比較
・主なPCゲームの必要スペック
価格はあくまで目安で、製品によって異なります(ソースは価格.comです)。
性能はあくまで目安です(★が多いほど高性能で、三つあれば結構快適なはずです)。
カッコ内は最大消費電力で、値はベンチマークからです。
リストは時々更新しています。
解説 | 性能 | 消費電力 | 価格 |
|
GeForce9800GX2 | GeForce9800を2枚あわせたデュアルGPU。1枚のビデオカードとしては、GeForce8800UltraやRadeonHD3870X2に勝る。 | ★★★★★ | 197W(240W) | 8.1~11.0万円 |
GeForce9600GT | ミドルレンジながらハイエンドのGeForce8800GSに勝ることが多く、高解像度でも性能が落ちづらいです。ビデオ再生支援機能が強化されました。 | ★★★★ | 95W(105W) | 2.2~2.9万円 |
解説 | 消費電力 | 価格 |
||
GeForce8800Ultra | 現在、最も高い性能を持っています。 | ★★★★★ | 175W(220W) | 9.9~13.4万円 |
GeForce8800GTX | 性能は最高クラスで、ゲーム用途に適してます。 | ★★★★★ | 145W(210W) | 7.4~12.1万円 |
GeForce8800GTS(65nm)(VRAM512MB) | 製造プロセスが65nmになった新型です。低負荷であれば8800GTXに匹敵する性能を持ちます。 | ★★★★ | ?W(140W) | 3.8~4.9万円 |
GeForce8800GTS(VRAM640MB) | VRAMが320MBモデルより多く、高解像度やマルチモニタに強いです。 | ★★★★ | 108W(150W) | 5.4~6.5万円 |
GeForce8800GTS(VRAM320MB) | 性能は8800GTXより一歩抑えられていますが、その分値段もそこそこです。 | ★★★★ | 108W(150W) | 3.3~5.1万円 |
GeForce8800GT | 8800GTSと同等の性能を持っていながら、値段は控えめです。ビデオ再生支援機能も強化されています。 | ★★★★ | 105W(130W) | 2.8~4.2万円 |
GeForce8800GS | GeForce8800GTの廉価版ですが、低負荷であれば8800GTに肉薄できます。 | ★★★★ | ?W(120W) | 2.3~2.8万円 |
GeForce8600GTS | かつてのハイエンドクラスに匹敵する性能を持っており、ゲーム用途にも耐えます。 | ★★★ | 71W(80W) | 1.5~2.1万円 |
GeForce8600GT | GeForce7600GTの後継モデルで、ゲーム用途のエントリーモデルに適してます。 | ★★★ | 43W(70W) | 1.3~1.5万円 |
GeForce8500GT | 性能はGeForce7600GSに一歩劣りますが、ビデオ再生支援機能が優れています。 | ★★ | ?W(50W) | 0.8~0.9万円 |
GeForce8400GS | GeForce8シリーズでは最も安価なカードです。GeForce7300GSよりちょっと上の性能しかなく、ゲームには向きません。 | ★ | ?W(30W) | 0.5~1.1万円 |
解説 | 消費電力 | 価格 |
||
RADEON HD3870 X2 | RadeonHD3870を2枚接続したものです。性能はHD3870の約2倍、GeForce8800Ultra並みなので、ゲームもバッチリです。 | ★★★★★ | ?W(210W) | 5.7~8.5万円 |
RADEON HD3870 | 性能はGeForce8800GT、RadeonHD2900XTと同等程度ですが、DirectX10.1対応です。また、高解像度(2560x1600)の表示が可能です。 | ★★★★ | 105W(130W) | 2.8~3.3万円 |
RADEON HD3850 | 性能はGeForce8800GS程度ですが、DirectX10.1に対応しています。また、高解像度での表示が可能です。 | ★★★★ | 95W(105W) | 2.4~2.8万円 |
RADEON HD3650 | GeForce8600GTやRADEON HD2600XT程度の性能を持っています。DirectX10.1対応。 | ★★★ | 75W(80W) | 1.2~1.4万円 |
RADEON HD3470 | AMD780と組み合わせる事でミドルレンジ並みの性能になります。DirectX10.1対応。 | ★★ | ?W(?W) | 0.9~1.2万円 |
RADEON HD3450 | RadeonHD3000シリーズ最廉価製品ながら高精度映像の表示が可能です。性能はGeForce8400GS程度ですが、AMD780と組み合わせる事でミドルレンジ並みの性能になります。 | ★ | ?W(30W) | 0.6~0.8万円 |
解説 | 消費電力 | 価格 |
||
RADEON HD2900XT | 性能はGeForce8800GTS程度で、価格相応の性能です。ゲーム用途に適してます。 | ★★★★ | 200W(210W) | 5.5~6.2万円 |
RADEON HD2900GT | RADEON HD2900XTの廉価版。 | ★★★ | ?W(?W) | 2.3万円 |
RADEON HD2600XT | GeForce8600GTと同程度の性能で、ゲーム用途のエントリーモデルです。 | ★★★ | 45W(90W) | 1.1~1.9万円 |
RADEON HD2600PRO | GeForce7600GS程度でしょうか。 | ★★ | 45W(60W) | 1.0~1.6万円 |
RADEON HD2400XT | ローエンド。ゲームには向かず、専らビデオ再生支援ですね。 | ★ | 25W(?W) | 0.9~1.2万円 |
RADEON HD2400PRO | ローエンド。ゲームには向かず、専らビデオ再生支援ですね。 | ★ | 25W(?W) | 0.6~0.9万円 |
世代が同じで価格が近ければ、性能も近いです。
VistaのAeroが動くパソコンであれば、GeForceFX以上の性能を持っているので、古いゲームや低負荷のゲームであれば動作可能です。
ミドルレンジ以上の性能であれば、大体の3Dゲームは動作します。
価格は2008年3月時点での価格です(一部古いものも混ざっています)。
08.03.22更新
<関連記事>
・グラフィックカードについて
・旧世代グラフィックカードリスト
・オンボードグラフィックチップ
・GeForceとRadeonの比較
・主なPCゲームの必要スペック
画面解像度はいわば机の広さのようなものです。
基本的には広いほど作業がしやすいですが、広すぎると視線移動がちょっと大変ですね。
近年ではSXGA以上の解像度が無難です。
一方で液晶サイズの割りに解像度が高すぎると字が小さくなり見づらくなります。
しかし、結局は主観なので実際に見比べるのがベストです。
基本的には広いほど作業がしやすいですが、広すぎると視線移動がちょっと大変ですね。
近年ではSXGA以上の解像度が無難です。
一方で液晶サイズの割りに解像度が高すぎると字が小さくなり見づらくなります。
しかし、結局は主観なので実際に見比べるのがベストです。
解像度 | ||||||
SVGA | 800x600 | |||||
XGA | 1024x768 | 必要十分な解像度ですが、近年では不足気味です。 | ||||
SXGA | 1280x1024 | 近年主流となっている解像度です。 | ||||
SXGA+ | 1400x1050 | |||||
UXGA | 1600x1200 |
ワイド画面 | 解像度 | |||||
WSVGA | 1024x600 | |||||
WXGA | 1280x768 | 小型ノートなどに多いです。 | ||||
WXGA+ | 1440x900 | |||||
WAXGA+ | 1680x1050 | |||||
WUXGA | 1920x1200 | フルHDも収まる大きさです。 |
クロック: | 2.5~2.83GHz |
キャッシュ: | 3MBx2~6MBx2 |
FSB: | 1333MHz |
TDP: | 95W |
対応機能: | SSE4、Intel64、仮想化技術、NXBit、EIST |
ただ、SSE4対応やL2キャッシュの増加、VTが改良されているので、それらを使用する人には価値があるでしょう。
・Core2QuadQ6xxx
クロック: | 2.4~2.66GHz |
キャッシュ: | 4MBx4 |
FSB: | 1066MHz |
TDP: | 95W |
対応機能: | SSSE3、Intel64、仮想化技術、NXBit、EIST、TXT(末尾50のみ) |
マルチスレッドの処理能力はデュアルコアよりも上ですが、逆に言えばそれ以外のメリットは薄いです。
・Core2DuoE8xxx
クロック: | 2.66~3.16GHz |
キャッシュ: | 6MB |
FSB: | 1333MHz |
TDP: | 65W |
対応機能: | SSE4、Intel64、仮想化技術、NXBit、EIST、TXT |
ただ、SSE4対応やL2キャッシュの増加、VTが改良されているので、それらを使用する人には価値があるでしょう。
・Core2DuoE6xxx
クロック: | 1.83~3.0GHz |
キャッシュ: | 4MB |
FSB: | 1066~1333MHz |
TDP: | 65W |
対応機能: | SSSE3、Intel64、仮想化技術、NXBit、EIST、TXT(末尾50のみ) |
プロセッサナンバーの末尾二桁が、50のものはFSBが1333MHzになりより高性能になっています。
・Core2DuoE4xxx
クロック: | 1.8~2.4GHz |
キャッシュ: | 2MB |
FSB: | 800MHz |
TDP: | 65W |
対応機能: | SSSE3、Intel64、NXBit、EIST |
大きな性能低下はなく、コストパフォーマンスがいいです。
・Pentium DualCore E2xxx
クロック: | 1.6~2.2GHz |
キャッシュ: | 1MB |
FSB: | 800MHz |
TDP: | 65W |
対応機能: | SSSE3、Intel64、NXBit、EIST |
その上、大きな性能低下はなく、コストパフォーマンスがいいです。
クロックこそかつてのPentium4と比べ物になりませんが、Core系列のCPUはクロックあたりの性能がPentium4の2倍近いので、デュアルコアの分有利です。
ただ、最近の3Dゲームをするなら、キャッシュの多いもう少し上のCPUがオススメです。
・Celeron DualCore E1200
クロック: | 1.6GHz |
キャッシュ: | 512KB |
FSB: | 800MHz |
TDP: | 65W |
対応機能: | SSSE3、Intel64、NXBit、EIST |
PentiumDCからはキャッシュ以外変わっていないので、キャッシュが重要でない処理に関しては大きな性能低下はないものと思われます。
性能はあまり落とさず、それでいて価格はシングルコアのCeleron440程度ですのでかなりお得といえるでしょう。
ただ、TDPが65Wに増えており省電力性を期待することはできなくなりました。
・Celeron4xx
クロック: | 1.6~2.0GHz |
キャッシュ: | 512KB |
FSB: | 800MHz |
TDP: | 35W |
対応機能: | SSSE3、Intel64、NXBit |
ブランド名こそCeleronですが、Coreベースは伊達でなく普及帯Pentium4に匹敵する力を持っており、かつてのように「安いけど遅い」CPUではありません。
しかし、今のご時世デュアルコアの方が無難なのは明らかでしょう(ちょっと上を見ればCeleronDCがあります)。
ただ、シングルコアの分、低発熱、省電力です。
08.03.07更新
<関連記事>
・デスクトップCPUリスト-AMD
・モバイルCPUリスト-レビュー
・モバイルCPUリスト-Intel
・モバイルCPUリスト-AMD
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クロ
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自己紹介:
ある夏の日、パソコンを買い換えようと下調べを始め、BTOパソコンに興味を持つ。最近の興味は専ら自作とノートパソコン。
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