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デスクトップ用CPUの簡単なリストです。Intel編。
・Core2QuadE9xxx
45nmプロセスで製造される改良型クアッドコアですが、大きな性能向上はしておらず、急いで買い換える必要はなさそうです。
ただ、SSE4対応やL2キャッシュの増加、VTが改良されているので、それらを使用する人には価値があるでしょう。
・Core2QuadQ6xxx
デュアルコアを2つつなげたクアッドコアです。
マルチスレッドの処理能力はデュアルコアよりも上ですが、逆に言えばそれ以外のメリットは薄いです。
・Core2DuoE8xxx
45nmプロセスで製造される改良型ですが、大きな性能向上はしておらず、急いで買い換える必要はなさそうです。
ただ、SSE4対応やL2キャッシュの増加、VTが改良されているので、それらを使用する人には価値があるでしょう。
・Core2DuoE6xxx
最近の主役CPUで、高性能、低発熱、省電力の優れもの。
プロセッサナンバーの末尾二桁が、50のものはFSBが1333MHzになりより高性能になっています。
・Core2DuoE4xxx
E6xxxのFSBを800MHzにしたもので、E6xxxよりも一回り安いです。
大きな性能低下はなく、コストパフォーマンスがいいです。
・Pentium DualCore E2xxx
E4xxxのL2キャッシュを半分の1MBにしたものです。
その上、大きな性能低下はなく、コストパフォーマンスがいいです。
クロックこそかつてのPentium4と比べ物になりませんが、Core系列のCPUはクロックあたりの性能がPentium4の2倍近いので、デュアルコアの分有利です。
ただ、最近の3Dゲームをするなら、キャッシュの多いもう少し上のCPUがオススメです。
・Celeron DualCore E1200
PentiumDCのL2キャッシュを半分の512KBにしたもので、デュアルコアの中では最も安価です。
PentiumDCからはキャッシュ以外変わっていないので、キャッシュが重要でない処理に関しては大きな性能低下はないものと思われます。
性能はあまり落とさず、それでいて価格はシングルコアのCeleron440程度ですのでかなりお得といえるでしょう。
ただ、TDPが65Wに増えており省電力性を期待することはできなくなりました。
・Celeron4xx
PentiumDCのL2キャッシュを半分の512KBにしたシングルコアです。
ブランド名こそCeleronですが、Coreベースは伊達でなく普及帯Pentium4に匹敵する力を持っており、かつてのように「安いけど遅い」CPUではありません。
しかし、今のご時世デュアルコアの方が無難なのは明らかでしょう(ちょっと上を見ればCeleronDCがあります)。
ただ、シングルコアの分、低発熱、省電力です。
08.03.07更新
<関連記事>
・デスクトップCPUリスト-AMD
・モバイルCPUリスト-レビュー
・モバイルCPUリスト-Intel
・モバイルCPUリスト-AMD
・Core2QuadE9xxx
クロック: | 2.5~2.83GHz |
キャッシュ: | 3MBx2~6MBx2 |
FSB: | 1333MHz |
TDP: | 95W |
対応機能: | SSE4、Intel64、仮想化技術、NXBit、EIST |
ただ、SSE4対応やL2キャッシュの増加、VTが改良されているので、それらを使用する人には価値があるでしょう。
・Core2QuadQ6xxx
クロック: | 2.4~2.66GHz |
キャッシュ: | 4MBx4 |
FSB: | 1066MHz |
TDP: | 95W |
対応機能: | SSSE3、Intel64、仮想化技術、NXBit、EIST、TXT(末尾50のみ) |
マルチスレッドの処理能力はデュアルコアよりも上ですが、逆に言えばそれ以外のメリットは薄いです。
・Core2DuoE8xxx
クロック: | 2.66~3.16GHz |
キャッシュ: | 6MB |
FSB: | 1333MHz |
TDP: | 65W |
対応機能: | SSE4、Intel64、仮想化技術、NXBit、EIST、TXT |
ただ、SSE4対応やL2キャッシュの増加、VTが改良されているので、それらを使用する人には価値があるでしょう。
・Core2DuoE6xxx
クロック: | 1.83~3.0GHz |
キャッシュ: | 4MB |
FSB: | 1066~1333MHz |
TDP: | 65W |
対応機能: | SSSE3、Intel64、仮想化技術、NXBit、EIST、TXT(末尾50のみ) |
プロセッサナンバーの末尾二桁が、50のものはFSBが1333MHzになりより高性能になっています。
・Core2DuoE4xxx
クロック: | 1.8~2.4GHz |
キャッシュ: | 2MB |
FSB: | 800MHz |
TDP: | 65W |
対応機能: | SSSE3、Intel64、NXBit、EIST |
大きな性能低下はなく、コストパフォーマンスがいいです。
・Pentium DualCore E2xxx
クロック: | 1.6~2.2GHz |
キャッシュ: | 1MB |
FSB: | 800MHz |
TDP: | 65W |
対応機能: | SSSE3、Intel64、NXBit、EIST |
その上、大きな性能低下はなく、コストパフォーマンスがいいです。
クロックこそかつてのPentium4と比べ物になりませんが、Core系列のCPUはクロックあたりの性能がPentium4の2倍近いので、デュアルコアの分有利です。
ただ、最近の3Dゲームをするなら、キャッシュの多いもう少し上のCPUがオススメです。
・Celeron DualCore E1200
クロック: | 1.6GHz |
キャッシュ: | 512KB |
FSB: | 800MHz |
TDP: | 65W |
対応機能: | SSSE3、Intel64、NXBit、EIST |
PentiumDCからはキャッシュ以外変わっていないので、キャッシュが重要でない処理に関しては大きな性能低下はないものと思われます。
性能はあまり落とさず、それでいて価格はシングルコアのCeleron440程度ですのでかなりお得といえるでしょう。
ただ、TDPが65Wに増えており省電力性を期待することはできなくなりました。
・Celeron4xx
クロック: | 1.6~2.0GHz |
キャッシュ: | 512KB |
FSB: | 800MHz |
TDP: | 35W |
対応機能: | SSSE3、Intel64、NXBit |
ブランド名こそCeleronですが、Coreベースは伊達でなく普及帯Pentium4に匹敵する力を持っており、かつてのように「安いけど遅い」CPUではありません。
しかし、今のご時世デュアルコアの方が無難なのは明らかでしょう(ちょっと上を見ればCeleronDCがあります)。
ただ、シングルコアの分、低発熱、省電力です。
08.03.07更新
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