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つい昨日の3月20日、Internet Explore8の日本語版が正式にリリースされました。

マイクロソフトの話では軽くなるとのことでしたが、
以前ベータ版を使ってみたところさほどでもありませんでした。
なので期待もせずに入れたのですが、
ところがしかし、正式版を入れて使ってみるとどうでしょう。
速い速い、ページが一瞬で表示されます。
FireFoxやGoogleChrome、Safariなんて目じゃありません。
本当に文字通り瞬間的に表示されます。
一部サイトでは読み込みに多少時間がかかりますが、
これならIEは遅いなんて言われないでしょう。

現在、私はFireFox3を使っているのですが、また乗り換えようか思案中です。
お気に入りを移すのが面倒だな・・・。

ただ、まだ正しく表示できないページもあり、
新しく加わった互換表示機能は欠かせないですね。
また、リリースされて間もないのでバグも残っていることでしょうから,
もうしばらく様子見したほうがよいかもしれません。


<09/03/21更新>


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ネットブック(ミニノート)の性能について。

ネットブックのスペックは09年2月末現在、軒並み以下の表の通りです。
OS WindowsXP HomeEdition SP3
液晶 8.9インチ/10インチ
解像度 800x480/1024x600
CPU AtomN270(1.6GHz)
メモリ 1GB
記憶装置 120~160GB(HDD)/16~32GB(SSD)
VGA IntelGMA950(945GSE)/IntelGMA500
DVDドライブ なし
無線LAN IEEE802.11b/g(/n)
重量 1~1.2~1.4Kg
バッテリー 2~4~6時間
もちろん例外はありますが少ないです。

性能を見ていましょう。


OSのWindowsXP HomeEdiotionは長年使われてきたOSで、使い勝手もよく対応ソフトも多いです。

液晶は8.9インチモデルが解像度800x480、10インチモデルが解像度1024x600前後です。昨今はインターネットも解像度1024x768以上を想定していることが多く、携帯性をよほど重視しなければ1024x600のほうが作業効率も良く無難です。ただ、どちらにせよエクセルやイラストなどの作業を良くするのであれば手狭で、使いやすい解像度ではありません。なので、必要に応じて外付けディスプレイを活用すると作業効率が段違いです。
また、キーボードの大きさは液晶の大きさに比例します。なので、液晶が大きいほうがキーボードも大きくなりやや打ちやすくなる傾向があります。ただ、キーボードなどは触らないとわからないし、好みも十人十色なので、購入前に触って確かめることをお勧めします。場合によっては机の上ではUSBの外付けキーボードを使うなどすると使いやすくなります。

CPUですが、Atomという低価格PC向けの安価なCPUが使われています。このCPUは1.6GHz版が主流で、01年ごろのPentium4(1.5GHz)程度の性能です。
一応、ネットを見るだけなら足りる性能なのですが、Youtubeやニコニコ動画など負荷の高いサイトを見るときは不足を感じます。もちろん、ネットブックというだけあって、3Dゲームや動画編集、エンコードなどほぼ無理です。
ちなみにAtom(1.6GHz)に対して、Core2DuoP8400(デュアルコア:2.26GHz)は5倍、AthlonX2 QL60(デュアルコア:1.9GHz)は3.5倍、Celeron560(シングルコア:2.13GHz)でも3倍くらいの性能を持っています。

メモリはWindowsXPならば1GBで十分、不足は感じません。

HDDモデルは120GB~160GBが主流で、写真や動画を大量に保存しない限りは不足を感じることはないでしょう。
一方、SSDモデルは普通の使い方をしていたのでは不足を感じること間違いなしです。16GBモデルであれば、Windowsアップデートだけで大半を使ってしまい、32GBモデルでも余裕とは言えません。
なので、SSDモデルの場合は外付けHDDや大容量フラッシュメモリ(SDカードやUSBメモリ)との併用が欠かせません。できる限り、ソフトもデータも外付けのメディアに保存するようにしないとすぐに一杯になってしまいます。

グラフィック処理を担っているチップも性能より、価格と省電力性を重視したものが使われており、ゲームをするものではありません。2世代前のIntelGMA950が使われていることが多く、CPUも相まってHD動画の再生はきついと思われます。
一方、最近使われ始めたIntelGMA500は性能が向上しており、3Dゲーム以外の用途でなら不足を感じることは少ないと思われます。また、省電力性にも優れています。

DVDドライブがないので、DVDやCDを見るとかソフトをディスクからインストールするとかはできません。なので、DVDドライブの必要があるときは外付けドライブを使うことになります。DVDドライブを持つPCを他に持っている場合は、共有設定をすることで他のPCのDVDドライブを使ってネットブックのDVDドライブの代わりに使うことができます。
また、このことからリカバリデータはHDDに入っているため、購入したらリカバリディスクを作成しておくことをお勧めします。
 09年2月末現在で唯一DVDハイパーマルチドライブを搭載⇒マウスコンピュータ LB-F1500W

無線LANは大抵IEEE802.11b/gに対応していており、IEEE802.11nに対応した機種も多いです。なので、無線LAN環境があれば、簡単な設定でLANケーブルをつながずともネットにつなぐことができます。また、マクドナルドやスターバックスコーヒーなどは公衆無線LANサービスを提供しており、サービスに加入すれば使えるようになります。

重量は1~1.4Kgと軽く、小ささと相まって持ち運びに適しています。

バッテリーは、外で使うのなら4時間以上あって、実働2時間といったところです。なので、外で使うのなら4時間以上のモデルを必要に応じて選んでおきたいですね。


09.03.21修正

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代表的なブラウザの一覧と大まかな特徴です。

Internet Explorer6
ひとつ前のInternet Explorer。
Internet Explorer7に比べやや軽く、安定性はまだ高い。
対応しているサイトの多さから今でも人気がある。

Internet Explorer7
現行のInternet Explorer。
タブブラウズができるようになって使い勝手が良くなった。
Vistaでなら安定性もある。

Internet Explorer8
次期Internet Explorer。
Internet Explorer7よりも表示がだいぶ高速化した。
FireFoxやGoogle Chromeと比べても割と早い。

FireFox3
Internet Explorer以外ではもっともシェアの高いブラウザ。
Internet Explorerに比べ全体的に早く、特にJavaが軽量に動作する。
アドオンの追加で機能拡張できるが、あまり追加しすぎると軽量さを損なう。
インターネットの世界は、Internet Explorerベースで作られているせいか、一部の サイトは非対応。

Google Chrome
Googleが提供している無料ブラウザ。
ウインドウの枠を作らないという独特なデザイン。
軽量で、独自インタフェースを採用している。
新しいブラウザだからか、他のブラウザと比べると非対応サイトも多い。

Luna Scape
Internet Explorerベースのブラウザ。
各種オプション機能が備わっており、自分好みにカスタマイズすることもできる。
Internet Explorerベースのため、互換性も高い。

Safari
Mac標準のブラウザ。
割と軽量。

Sleipnir
上級者向けのブラウザ。
カスタマイズ性が非常に高いが、カスタマイズしすぎると反って重くなることもある 。

Opera
かなり軽量なブラウザ。


09.02.14更新

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ネットを見ているとたびたび「このPCのCPUを交換できますか?」という質問を見かけます。
そこで今日はCPUの交換について書いていきたいと思います。

CPUの交換は自作やBTOのデスクトップタイプなら容易に交換できます。
メーカー製の場合も同様の手法でやりますが、保証がなくなります。
ただ、古いパソコンだとCPUを交換しても他が足を引っ張って大した性能アップにならないことや、そもそも対応CPUが古くて手に入らないなんてこともあります。
目安としては4年以上前のPCになると交換しても無駄なことが多いです。
逆に1年以内のPCは保証がなくなるデメリットを考えないといけません。


それでは、実際の方法に進んでみましょう。
まずはパソコンの電源容量を確認してください。
最近のパソコンは省エネなので足りないなんてことはあまりないのですが、足りないと動作が不安定で怖いです。
足りれば第一条件クリアです。
クリアできなかった場合、電源の交換か諦めるしかないです。

次にマザーボードの型番を調べて、交換したいCPUに対応しているか確認してください。
M/Bの型番がわからない場合はチップセットの型番でもいいです。
チップセットの型番がわかったら、Intelの公式サイトに行って、対応しているか確かめます。
対応していなければあきらめてください。
対応しているはずでも動作の保証はできないです。

CPU交換の際は静電気に気をつけてピンをおらないように慎重にしてください。
交換したら、OSの再インストールをお勧めします。
OSを再インストールしなくても正常に動く場合がありますが、不具合が出ることも多いです。


ノートパソコンでも同様の方法をとることになりますが、ノートパソコンのCPU交換は不可能なものと思っていたほうがいいです。
せいぜい、同型機の上位ラインナップのCPUが関の山です。


ご意見ご感想ご質問等何かあればお気軽にどうぞ。

09.02.12更新

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