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 USBのデバイスの電流が高すぎます。
 システムは15秒後にシャットダウンされます。

こんなメッセージが表示された時、消費電力の多いデバイス(外付けHDD、USBメモリなど)を外しても変わらない場合、USB端子がショートしている恐れがあります。
まずはUSB機器をすべて外して様子を見てみましょう。
すべて外しても同じ表示が出る場合はマザーボード故障の可能性があります。
問題がなければ、機器を1つずつ差し込んでいってみましょう。
問題が出るようなら、ポートや機器をかえて見てください。
そうすることで問題がポート側か聞き側か切り分けることができます。

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装着したグラフィックボードのVRAMが正しく認識されないことがあります。
そんな時はグラフィックドライバのアップデートを試してみましょう。
ドライバのバグで正しく認識されないことがあります。

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USBデバイスをPCに直接つなげば動くけど、USBハブにつなぐと動かない。
そんな事ありませんか?
相性や接触不良もあるのですが、ポータブルHDDやUSBメモリなど消費電力の大きいデバイスや複数のデバイスを繋いでいるのなら、電力不足も疑いたいですね。
PCのUSBポートからは500mAの電流(3.0は900mA)が供給されていますが、USBハブをつなぐと、これをハブに接続されたUSBデバイスと共有するため、電力不足になることがあります。
USBハブも電力を消費するため、PCのUSBポートに繋ぐよりも電力不足に陥りやすくなります。

消費電力の大きなデバイスや複数のデバイスをUSBハブで安定して動作させるためには、PCのUSBポートから電力供給を受けるバスパワータイプのUSBハブではなく、ACアダプタなど別電源から供給を受けるセルフパワータイプのUSBハブを使いましょう。
セルフパワータイプなら電力不足で動かないなんてことはまずなくなります。

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VistaのノートPCを使っているのですが、しばらく前からスリープしようとすると、うまくいかず真っ暗な画面のままフリーズしていることが多くなりました。

調べてみたところ、BIOS設定を変えれば改善するらしい。
確認項目は、「ACPI Configuration」にある「Suspend To RAM」と「USB Legacy Support」の二つ。
前者はスリープの有効無効を切り替える設定らしく「Auto」になっているか確認にするのですが、私のノートPCにACPIの設定はないのでパス。
後者はあったので「Disable」に設定。

その結果、以前よりはスリープへの移行がうまくいくようになりましたが、やはり失敗することが少なくありませんでした。

さらに調べてみると「hiberfil.sys」を削除すればいいとのこと。
これは休止状態のためのファイルなので、スリープに関係あるのか半信半疑だったのですが、「hiberfil.sys」を作りなおしたところ、ちゃんとスリープ出来るようになりました。
削除方法は、コマンドプロンプトを管理者として立ち上げて、「powercfg.exe /hibernate off」と入力して休止状態を無効化するだけです。
再起動後、スリープへの以降に失敗しなければ成功。
休止状態及びハイブリッドスリープを有効化するためには、今度は「powercfg.exe /hibernate on」と入力すればOKです。

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